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人生の最後に必要なモノ
人生１００年時代を迎えておりますが、どんな人も必ず迎えるのが死です。我々介護業界は、いろいろな人生を歩まれて来られた方々の最後に携わらせて頂く仕事です。
私は、「人生の最後には２つの必要な物」があると考えます。
一つ目は、医療です。日本は国民皆保険制度であり、国民全員介護保険サービスを受ける権利があります。弊社では、訪問看護師が日頃からご利用者様お一人お一人の健康管理をし、疾患の早期発見・処置を行うことにより、ご本人様やご家族様にとって、「より良い最後の時間」を過ごして頂いております。
二つ目は、人の温もりです。介護業界もITやロボット技術も日々目まぐるしく進歩していますが、最後に高齢者の方に触れサービスを行うのは人です。ではどうすれば、サービスを行うスタッフが「温もり」を持ち、ご利用者様に接することが出来るでしょうか？それは、スタッフの仕事に対する満足度（職場環境が良い・給料が高い・休みが多い等）を上げる事だと思います。
志を持って介護の仕事を始めても辛いこと（職場環境が悪い・給料が安い・休みが取れない等）ばかりだと「温もりある良いサービス」が出来るはずがありません。そのために、少しずつですがその課題を改善し好循環な会社にしていきます。働くスタッフの笑顔がご利用者様の笑顔に繋がると信じて！！
有限会社ユニール 代表取締役社長 八木哲也